30) 坐骨神経痛の新患さん・・・

本日の新患さんは67歳・女性

症状としては去年の8月から右臀部から腿に掛けて痛みがあり、整形外科へ通院を始める。

ほぼ毎日、リハビリに行っているようなのだが、内容は電気を腰に当てるのと温めたパットを腰に当てるだけだと言う。

整形外科の診断では、何番目かは忘れてしまったが、椎間板が潰れていて坐骨神経痛と言われたそうだ。

8月から通院をはじめ、今では左の臀部から腿・ふくらはぎまで痛みが出て、歩行も引き摺るように歩く状態。

歩行が辛いので、今日はご主人に車で送ってもらう。

整形外科で改善の兆しが無いと言う事で、知人の方に当院を紹介してもらい予約をされた。

知人の方は当然、当院の患者さんで自分が楽になったので、良かったら行ってみたらと言われたそうだ。

 

先ずは問診から。

坐骨神経痛なのだが、腰痛はあまり感じていない。

臀部だけの痛みなら、腸骨筋を傷めている可能性もあるのだが、臀部からふくらはぎまでとなると

整形外科で診断を受けたとおり坐骨神経痛だろう。

年齢も高いので、カイロプラクティックの矯正は行わず、動体療法で施術を行う事にした。

先ずは姿勢の検査から、一方の肩が非常に下がり、骨盤は逆のゆがみをしている。

非常に気になるのは体の回旋。

顔と足先は鏡に向って真直ぐ向いているのだが、胸は右へ20度ほど回旋している。

胸椎部分で捻れがありそうだ。

施術は骨盤を調整し、可動検査を行い、痛みや違和感の出る動きを見つけ出す。

見つけた症状を動体療法のテクニックで一つ一つ消去していく。

一番効果的だったのは、やはり動体療法の坐骨神経痛解消テクニック。

痛みが無くなり、歩行時の足を引き摺るのも無く、普通に歩行できるようになられた。

姿勢検査では肩・骨盤の高さは整われたが、回旋がまだ少し残る。

痛みは解消したが、当然一時的で治ったわけではない事を伝え、姿勢のゆがみを最終的に解消しないと

また再発してくるので、姿勢の改善を目指すようアドバイスを行った。

椎間板も潰れているのだから、それが僕の施術で瞬時に治るわけではない。

修復する為にどんな食事をしたらいいのかもアドバイス。

次回は3日後に予約をいただいた。

非常にうまく改善が出来たケースだった。

 

一番驚かれたのは迎えに来られたご主人。

来た時は足を引き摺り、ご主人が支えながら来院したのだが、帰りは普通に歩いているのを見てビックリされていた。

まだまだ完全に日常生活で困らない程度になられるには、何度か施術が必要だと思うが改善の兆しを見せれた

施術が出来て、患者さんに改善できるんだと言う、希望を持ってもらえたと思う。

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