51) 女性の気になる骨盤のゆがみ・・・

今日は女性が気になる骨盤のについて・・・
骨盤は上体を支えるうえで大切な骨です。
一般に骨盤と言うのは仙骨と尾骨、寛骨で構成される骨です。
18歳頃までは寛骨は三つに分かれていて、成人なると骨結合で癒合する骨です。
仙骨も5~6の仙椎が癒合した骨です。

よく産後に骨盤がゆがんだと来院される患者さまがいらっしゃいますが骨盤のどこがゆがむのでしょう?
骨盤には仙骨と寛骨のつなぎ目、「仙腸関節」があります。
この関節の隙間は1mm~2mmあり、最大で3度ほどの可動性を備えています。
たかだか3度と思うかもしれませんが、仙腸関節は体の重みを支える関節。
仙腸関節がズレ、固着するようなことがあると体を支える機能が低下し、腰部にその負担がかかります。
腰部は本来、体重を支える機能が無いため、関節そのものや椎間板に負担がかかり、ヘルニアのようなことになります。
仙腸関節はほとんど動かない「不動関節」に近いのですが、実際に骨盤の調整を行うと、臀部の形まで変化が見て伺えます。

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左側のみに施術を施しました。
明らかにヒップがアップしたのがおわかりになると思います。
おしりその物の大きさが変わったようにも見えます。(小尻に)
この変化は関節だけの動きではなく、筋肉の動きも伴っています。

このように骨盤のゆがみは当然、筋肉にも影響を及ぼすわけですから、運動時のパフォーマンスにも関わりますし、作業時にゆがみがあると肉体的に疲れやすいなどという事も起こってきます。
土台である骨盤のゆがみは、大黒柱の背骨にも影響を与え、肩こりや頭痛など様々な症状を引き起こす事になります。
女性にとっては腰回りのシルエットは確実に変わります。

自分でゆがみがあるかどうかを見るには先ずは鏡で肩の高さを見ましょう。
土台の骨盤がゆがむと背骨は真直ぐに立てず、バランスを取るために傾きます。
その傾きは肩の高さの違いになってあらわれます。

女性の方の場合、特に若い方は体にフィットしたジャストサイズのおズボンを穿かれる方が多いと思います。
去年、買ったズボンが体重の変化もないのに穿けない、穿き難いなど
そんなことがあったら、一度施術を受けてみられたらいかがでしょうか!!