施術日誌

今日は午前中にセミナー受講希望者の面接&説明を行いました。

当院で使う技術はカイロプラクティックやオステオパシー、筋・筋膜リリース、ストレッチ系の技術

ASTRなどなど、患者さんの症状や使用の場所や環境によっても選択し丁寧に行ってます。

受講される方が、今後どのような状態の施術をされるのかによっても、学ぶものが異なります。

リラクゼーションが目的なのか?治療が目的なのか?ビジネスとしてなのか?家族やお友達に使う程度なのか?

受講される方の目的をお聞きして、それにあったカリキュラムを組むかたちでセミナーは行います。

先ずは当院に来ていただき、目的などを明確にお聞かせいただいたうえ、当方の説明を聞いていただき

受講してみたいと思われた場合のみ、どういう期間や日程でセミナーを行うか詳細をご相談させていただいています。

今日も技術の一部を体感していただき、理論を多少話しながら説明をさせていただきました。

上手く伝わったかは疑問ですが、説明したい事が山ほどあり過ぎて、なかなか上手く伝わらなかったかもと反省してます・・・。

順序立てて学べば難しいものではないのですが、今日は僕の施術の仕方を一部ではありますが

体験していただいたので、高度に感じてしまわれたのではないかと・・・

今日の反省を糧に次回はもっと上手く説明できるように頑張ります。

今日の新患さまは26歳・女性・妊娠6ヶ月

主症状は腰痛、妊娠してお腹が大きくなりだしてから腰に痛みがあると言う。

問診・説明を丁寧に行い、検査は姿勢検査と動体療法の可動検査。

お腹が大きいのでうつ伏せでの棘上靭帯押圧テストなどは出来ない。

姿勢検査ではお腹が大きい所為で、抱える姿勢をされているので、腰の反りが非常に深い。

 

施術は先ずは骨盤の調整から、通常のうつ伏せでの調整は不可能なので、骨盤にゴムバンドで圧力をかけ

当院独自の技術で骨盤を調整。

動体療法の可動検査で痛みの出た動きを、一つ一つ取り除いていく。

動体療法の技術は仰向け・座位・立位などで行うので、妊婦さんでも通常どおり施術が受けられる。

矯正のような強い刺激も無いので、妊婦さんや骨粗しょう症の方にも安全・安心。

腰椎から始め、胸椎・頚椎・肩と痛みを取り除き、再度可動検査。

どの動きをしても痛くないことを確認し、姿勢の検査も・・・

肩の高さ、骨盤の高さも整われ、体感的にも楽になられた。

 

どうしてもお腹が大きいので、腰を反らせる姿勢を取られてしまう。

これは仕方が無い事なので、ゆがんだら自分で治す必要がある。

通常は寝ている間の寝返りで自然に治すのだが、お腹が大きい状態では寝返りも儘ならない。

次回、来ていただいた時は骨盤を自分で正す体操を覚えていただきたいとお伝えして、今日の施術を終えた。

本日の新患さんは67歳・女性

症状としては去年の8月から右臀部から腿に掛けて痛みがあり、整形外科へ通院を始める。

ほぼ毎日、リハビリに行っているようなのだが、内容は電気を腰に当てるのと温めたパットを腰に当てるだけだと言う。

整形外科の診断では、何番目かは忘れてしまったが、椎間板が潰れていて坐骨神経痛と言われたそうだ。

8月から通院をはじめ、今では左の臀部から腿・ふくらはぎまで痛みが出て、歩行も引き摺るように歩く状態。

歩行が辛いので、今日はご主人に車で送ってもらう。

整形外科で改善の兆しが無いと言う事で、知人の方に当院を紹介してもらい予約をされた。

知人の方は当然、当院の患者さんで自分が楽になったので、良かったら行ってみたらと言われたそうだ。

 

先ずは問診から。

坐骨神経痛なのだが、腰痛はあまり感じていない。

臀部だけの痛みなら、腸骨筋を傷めている可能性もあるのだが、臀部からふくらはぎまでとなると

整形外科で診断を受けたとおり坐骨神経痛だろう。

年齢も高いので、カイロプラクティックの矯正は行わず、動体療法で施術を行う事にした。

先ずは姿勢の検査から、一方の肩が非常に下がり、骨盤は逆のゆがみをしている。

非常に気になるのは体の回旋。

顔と足先は鏡に向って真直ぐ向いているのだが、胸は右へ20度ほど回旋している。

胸椎部分で捻れがありそうだ。

施術は骨盤を調整し、可動検査を行い、痛みや違和感の出る動きを見つけ出す。

見つけた症状を動体療法のテクニックで一つ一つ消去していく。

一番効果的だったのは、やはり動体療法の坐骨神経痛解消テクニック。

痛みが無くなり、歩行時の足を引き摺るのも無く、普通に歩行できるようになられた。

姿勢検査では肩・骨盤の高さは整われたが、回旋がまだ少し残る。

痛みは解消したが、当然一時的で治ったわけではない事を伝え、姿勢のゆがみを最終的に解消しないと

また再発してくるので、姿勢の改善を目指すようアドバイスを行った。

椎間板も潰れているのだから、それが僕の施術で瞬時に治るわけではない。

修復する為にどんな食事をしたらいいのかもアドバイス。

次回は3日後に予約をいただいた。

非常にうまく改善が出来たケースだった。

 

一番驚かれたのは迎えに来られたご主人。

来た時は足を引き摺り、ご主人が支えながら来院したのだが、帰りは普通に歩いているのを見てビックリされていた。

まだまだ完全に日常生活で困らない程度になられるには、何度か施術が必要だと思うが改善の兆しを見せれた

施術が出来て、患者さんに改善できるんだと言う、希望を持ってもらえたと思う。

2月26・27日で動体療法の研修に行ってきました。

研修内容もさることながら、素晴らしい先生方にお会いできて、非常に刺激を受けました。

まだまだ患者さまの為に頑張れる事がたくさんありそうです。

日々、進化して行きたいですね。

充実した二日間を過ごせて、色んな意味で全ての方に感謝したい!!

今日の患者さんは産後の腰痛と股関節痛。

産後3週間と言う事で、妊娠時のお腹の大きい時の姿勢からくる腰の負担や

産後に赤ちゃんを抱く事が多い事から来る負担、出産時の骨盤のゆがみ等が

原因の可能性が高いと思いつつ、通常通りの問診から始めていく。

施術前の検査で、触診では右の仙腸関節に痛みがあり、左は全く痛みは無い。

しかし可動検査では左の仙腸関節に強い痛みが出る。

今日は基本プログラムの内容で施術を行ったのだが、行うにつれて骨盤の捻挫の可能性が高く感じる。

自然分娩は骨盤で捻挫を起こすのだが、通常産後3週間もあればほぼ完治しているはず。

しかし今日の場合は違ったようだ。

 

ギックリ腰の場合、可能性として仙腸関節の背面側で靭帯を損傷が多いと思われる。

よって触診で患部を押せば圧痛を感じるが、出産による仙腸関節の捻挫は骨盤の内面側での靭帯の損傷

だから背面側から押圧しても痛みが出ない。

左仙腸関節を押圧して痛みが出なかったのは、その所為だろう。

可動検査で右股関節を外旋で左仙腸関節に痛みが出るのは、左仙腸関節の内面側の靭帯に負荷がかかるからだと思われる。

通常のギックリ腰(骨盤の捻挫)と違い、産後の骨盤の捻挫は触診では診付け難いようだ。

あくまでこれは僕自身の見解であって、これが正しい事かはこの施術日誌を見ていただけた術者の方々が

各々で確認していただきたい。

 

施術後、アイシングをする事と温めないようにアドバイスし、骨盤のゆがみは改善し負荷がかかり難い状態にはなられたが痛みは取れなかった。

捻挫の傷が修復されるまでは完全に痛みは取れないだろう。

骨盤ベルトをお持ちのようなので、帰宅されたら安静時以外は骨盤ベルトをするようにお伝えした。

骨盤を固定した方が安定し、骨盤に掛かる負荷も軽減できる可能性が高いからだ。

本日の患者さまはギックリ腰の急患。

物を取ろうと手を伸ばした時に痛みが走り、段々と痛みが強くなってきてると言う。

先ずは姿勢の検査で骨盤のバランスを確認、軽く前屈をしていただき痛みを確認。

次に骨盤を固定した状態で、腰椎だけでの前屈をしていただく。

両方の前屈で痛みがある事から、腰部での捻挫の可能性が高い。

うつ伏せに寝ていただき、腰部を触診し患部を探る。

可動検査で、どの動きで痛みが出るか確認。

当然、仰向けから腹筋を使って起きるの全く不可能だった。

 

現在の状態では痛みが強く、全く施術が出来ないので、アイシングをしたい。

しかしアイシングは僕がやってしまうと医療行為なので、料金に含めずにアイスパックを用意。

患者さん自身の手で冷やしていただく。

アイシングを20分行いながら、患部は冷やしつつ、まわりの筋肉を緩める。

20分冷えたところで、下肢の筋肉を緩め・骨盤調整・臀部と腰部の筋肉を緩める。

動体療法の仙骨テクニックで仕上げ、もう一度可動検査を行う。

どの動きをしても痛みが出ない。

仰向けから、患者さんの力で腹筋を使って、ガバっと起きていただいたが痛みは出なかった。

最後に骨盤と腰部にしっかり矯正も入れ、全く痛みが無い状態になられた。

しかし、患者さんにはまだ完治ではないので、3日間は湯船に浸かるのは控えて、シャワーのみに。

腰部に負担をかけないように気をつけ、1日に数回のアイシングをするようにアドバイスした。

 

恐るべし動体療法の効果!!

毎回、全ての患者さんがとは行かないだろうが、ここまで患者さんが改善して、喜んでいただけると

快感になる!!

4日前に来られた、胸椎で捻挫を起こしている可能性が高かった患者さんが、再診の予約を入れていただけた。

前回、完全には痛みが取る事が出来なくて、まだ痛い状態で帰っていただく結果で、非常に気になっていた患者さんだ。

当日のご予約なので、お電話の後、数時間で来院された。

どうだっただろう? と心配な気持ちで待っていたのだが、来院の際の表情を見て、そんな不安も消し飛んだ。

前回、来たときとは違い、非常にニコニコと明るい表情で来られた。

お話を聞くと、施術後はまだ痛かったが、アドバイスした事をちゃんと行ったら、痛みが取れて来たと言う。

前回、施術後に捻挫の可能性があるので、アイシングの方法と入浴はシャワーのみにしていただき

刺激物やお酒なのは摂取しないようになど、他にも幾つかのアドバイスをしておいたのだが、しっかり守ってくれたようだ。

痛みは施術の翌日夕方には気にならなくなっていたと言う。

自分の見立てとアドバイスが間違っていなかったと安堵した。

今日は今後の再発防止とまだ足に軽い痺れがあり、肩も少し凝るようなので、しばらく通院してみたいと言っていただけた。

毎日、患者さんと真剣勝負!!

症状も違えば、継続の患者さんでも体調によっても、変わる事がある。

日々、真摯に一生懸命やっていくしかない。

気を抜けないが、疲労が溜まると集中力が・・・

本日の新患さんは非常に難しかった。

症状は背中の痛みで、身体を捻ると強い痛みがあり、あまり捻る事が出来ない。

痛みの感じ方は急性の可能性が高く、今まで背中が痛くなったことも無く、昨夜から突然だと言う。

他にも肩こりや足の痺れなどの症状もあり、通常のどおり問診から順番にすすめていった。

施術は当然検査から、触診で悪い可能性を探り、可動検査では捻った時に脇腹まで痛みがあると言う。

肋間神経痛のような感じだ。

痛みの箇所から診て、胸椎と腰椎の間から出ている神経が圧迫を受けてる可能性が高い。

デルマトーム(皮膚分節知覚帯)

デルマトーム

胸椎12番目あたりで捻挫と神経圧迫の可能性が高い。

一先ず骨盤を整え、上部胸椎の筋肉を緩め、上肢を通常通りに施術、腰部・頸部に矯正を入れて、様子を診る。

少し痛みが緩和し、胸椎の回旋がしやすくなった。

アイシングパックを無料で用意して、患者さん自身にアイシングをしてもらい、胸椎にも矯正。

脇腹の痛みが軽減したが、完全には痛みが取れない。

捻挫なら怪我で傷があるので、完全に痛みは無くなる事は無い。

痛みも強い為に、矯正もしっかり入れられないので、脇腹の痛みも残ってしまった。

完全に痛みを取ってあげたかったのだが、何とも不甲斐ない結果だった。

しかし患者さんは楽になったと喜んでくれて、アイシングの仕方などをアドバイスして、3日後にまた来ていただく事になった。

たまには施術日誌ではない話題も・・・

 

院長の仕事は当然カイロプラクターであり、患者さまのお身体を改善するのが仕事です。

でも実は人の身体を壊す事も仕事なんです。(^^;

まぁ正確に言えば、現役を引退した今は身体を壊す技術を教える事ですね。

 

院長は子供の頃、虚弱体質で虐められっ子。

それが嫌で10歳から空手を始めて、今では空手歴35年。

愛知県豊田市に本部がある、空手道七州会の指導部部長であり本部道場の師範です。

今は週二日、月曜と火曜日に豊田市で2軒の道場をやっています。

実戦空手で実際に相手の身体を殴ったり蹴ったりするもの!!

悪く言えば試合の時は時間内にいかに効率よく相手の身体を破壊するかを競います。

こんな事を35年もやってます。

人の身体を破壊するのは構造がわかっていると簡単に出来ると院長は言います。

逆に言えば、人の身体のどこが弱く・負担がかかりやすいかもわかるんですね。

これは身体を治す事に通じる事。

道場では捻挫や打撲傷などの応急処置も当然行います。

治す事と壊す事、天使と悪魔が同居しているみたいですが(笑)

院長のプロフィールの一つをご紹介でした。(^^)

年末から年始にかけて、継続の患者さまも予定がわからず、次回の予約をされて行かれなかったり

年末の駆け込みや正月疲れの患者さんなど、バタバタして新患さまの予約がなかなか受けられなかったのですが

それもやっと落ち着きました。

各時間帯に予約があるのですが、前の時間帯の空き時間と連続して、4時間空いたり2時間空いたりと

十分に新患さまの予約が受けられる状態になりました。

ただ午前中や20時以降は予約が集中しやすく、なかなかその時間帯での新患さまは受けられない時もあります。

数日前~1週間前の方が当然、お受けできる可能性が非常に高くなりますので、お電話等でお問い合わせいただき、ご予約ください。