施術日誌

カイロプラクティックAnge院長の近藤です。

3週間前に空手の稽古中に背中に違和感を感じ、その次の日から

起床時に首に痛みが・・・

軽い寝違えのような痛みがあり、しかし昼頃には症状もなくなるので

あまり気にもしていなかったのですが、11月29日の夜

寝返りで首を枕から浮かせた時に首筋から肩に激痛。

今までに感じたことなない痛み、寝違えとも違う感じ

あまりの痛みに痛み止めの薬が欲しくて翌朝、整形外科を受診

痛みの患部に直接注射で痛み止めと薬は筋肉弛緩剤と

痛み止めと胃薬。

しかし全く効果が出ない・・・(涙)

30日の日は夜の患者さんをキャンセルして、翌日から5日間の

予約をキャンセルしてお休みにしました。

その間に整形外科を他2軒行って、3軒めでMRIをやっと

撮ってもらえました。

頸椎の神経の4番目と5番目にはっきりとした神経圧迫を確認

痛いはずだよね。(笑)

さて原因がわかったものの、自分の体は自分で施術は出来ないし

整形外科ではこれと言ってやっていただけることもなく、とりあえず

薬も飲んで様子診のようです。

痛みにはかなり体が慣れて、我慢できるようになったのですが

手を伸ばした状態で水平以上、自力で腕があげられません。

三角筋が神経圧迫から麻痺を起しているようです。

まぁ施術には影響はないのですが、空手が出来ない(大泣)

さて色々考えて、自分で何ができるかを思案中。

こんな良い実験材料はないのだから。

患者さんはこんな苦痛を背負って、治療院に来てくれるのだから

自覚してもっともっと良い施術が出来るように頑張らなくてはね。

「痛い痛い」と言っても痛みが緩和する事も麻痺が改善する事もない。

開き直って、いつもどおりの生活に戻りました。

やれる範囲で筋トレも空手も、当然仕事も・・・

休んで患者さまに迷惑かけた分をしっかりホローしないとね。

しかし我ながらお恥ずかしい、ミイラ取りがミイラになるようなお話でした。

この仕事をやっていると、患者さんに骨盤を整えるとダイエットできるのかと

良く聞かれます。

骨盤の内側には腸と言う臓器があり、骨盤のゆがみから機能低下を起こし

便秘がちになり、余分に吸収してしまうような現象は確かに起こりえます。

だからと言って、骨盤だけを整えただけでダイエットできるのかについては

非常に疑問です。

脂肪は筋肉で燃焼されます。

当然、動かなければ燃焼はしないわけですから、骨盤を整えただけで

痩せ始める事は非常に期待薄だと思います。

骨盤を整える事で低下していた臓器などが正常に働き、基礎代謝が向上

する事があったとしても、大幅なダイエットとはいかないでしょう。

そこへ運動と食事の摂取の仕方を工夫すれば、効果は非常に期待できます。

と言う事で院長自らメタボ気味になった体を実験台に・・・

メニューは 当院の骨盤体操 + 筋トレ + 食事の内容のコントロール

始めた当初は体重は81kg 体脂肪率20%以上 ウエスト91cm

筋トレは自重を使った筋トレと3kgのダンベルを使用した筋トレを毎日3種類

ただし一日おきに鍛える筋肉を変えて、「上半身の日」・「下半身の日」

「腕の日」で行いました。

食事は高タンパク質・低脂肪でしっかりと3食。

一先ず2か月間での結果が、体重は68.5kg (13kg減) 体脂肪率は11%

ウエストは80cm(11cm減)

今まで穿いていたズボンは、サスペンダーが無いと穿けなくなりました。

2011-10-21

先日、9月23日に来院された10ヶ月の妊婦さん

今日、午前中にお電話があり調子でも悪いのかと思ったら

出産のご報告でした。

来院された翌日24日に元気な女の子を出産されたそうです。

ちょっとビックリです・・・(^^;

今週末に退院なので骨盤を調整したいと言う事なのですが

陰部に痛みと出血がまだありと言う事で、それが治まってから

にしましょうとお伝えしました。

でもお電話での声は非常に元気そうなので安心しました。

女性って精密で繊細で、それであって強いですね。(^0^)

* この日誌は患者さんの許可をいただいて書いております。

今日は来週出産予定の妊婦さんが来院。

さすがに来週出産とあって、お腹は非常に大きい。(^0^)

症状的には首から肩にかけて痛いと言う。

腰は酷く痛くは無いが、常に重だるい感じがあるようだ。

施術は仰向けの状態で下肢を緩め、そのまま当院独自の技術で

骨盤を調整し、上肢は仰向けと横向きで通常の患者さん同じ技術が

使用できる。

頚椎の矯正し、腰部から頚椎までを動体療法で仕上げた。

体感的に楽になられ、痛み違和感も消失し、骨盤等も整われた。

来た時は不安そうなお顔だったが、帰りは明るく笑顔で帰って

いただけた。

出産直前っと言ってもいい状態でも、お体に負担を掛けず

ちゃんと結果を出せる施術は出来るんですよ。

動体療法を使いさえすればね。(^0^)/

当院は脳梗塞などによる麻痺の患者さまがリハビリを兼ねて

来院していただける方が数名いらっしゃいます。

施術は通常のカイロの技術に加え、ストレッチや動かす為の

エクササイズを行います。

脳には色んな回路があります。

足を動かしたり、手を動かしたり、言葉を話したりなどなど

脳梗塞などは脳の損傷により、その回路が遮断されてしまう事が

麻痺です。

しかし人間の脳は別の回路を作り出すことが出来ます。

但し発症から半年が活発で、それ以降はあまり効果を望めないといいます。

自分で動かそうと考え意識し、それに合わせて術者はその部位を

動かす為の筋肉を刺激しながら動かす事によって、脳に別回路を

作り、この回路で動かす習慣をつけるのがリハビリです。

歩行時に足を引き摺る患者さまが、今は引き摺る事無く歩けるように

なりました。

今日は台風の影響で、外は大雨です。

今日もそんな患者さまの予約があったのですが、今日はキャンセル。

出張施術もやってますが、なるべく外出をして欲しいので、あえて来院を

勧めています。

いつも施術日誌と言う形で書いているので、たまには院長の私生活も(笑)

7月24・25日(日・月)で空手の生徒を連れて、岐阜県のキャンプ場で

合宿をして来ました。

子供81名に引率の師範で総勢100名!!

キャンプでは川遊びや食事の支度、夜は肝試しなどなど

二日目は朝から稽古。

院長は趣味でランニングを良くやっているのですが、最近右ひざに違和感が

合宿の稽古中、右ひざが酷く痛くなり、かばって無理をして稽古をやっていたら

最後のランニングの時に腰にまで痛みが・・・

またやってしまいました。

ギックリ腰(;;)

合宿中で引率もしないといけないので、応急処置もままならず

帰宅してから自分で処置。

そんな訳で今日は患者さんには気付かれないようにしながら施術してます。

今日は誕生日だと言うのに・・・いやはや情けない(^^;

でもたまにはいいですね。

患者さんの痛みや気持ちもわかるし、どう気をつけて過ごせば良いか

自分で出来るケアは何か、自分の体を使ってテストが出来ます。(笑)

こんな時もポジティブ思考で(^^)

さて今日はまた空手教室もあるし、出張施術・自宅院施術と移動も多い

自分でケアして、今日中にある程度治さないと!!

平成23年7月14日(木)  24歳妊婦さん

症状は肩こりと腰痛。

腰痛は妊娠される前は全く感じた事が無く、肩こりは仕事でパソコンを

頻繁に使うようになってから感じるようになったと言う。

問診・施術の仕方の説明などをし、姿勢検査・整形外科テスト法など行う。

姿勢はお腹が大きい為、抱える姿勢をとっているので腰の反りが非常に深い。

首も顎を突き出すような姿勢になっている。

棘上靭帯押圧テストでは、頸部が全てに痛みを感じ、腰部は下部でかなり

強い痛みを感じるようだ。

施術は先ずは骨盤を整えるのだが、うつ伏せにはなれないので、仰向けの

ままエクササイズで恥骨と骨盤の関節(仙腸関節)の調整を行う。

上肢(腕・肩)は仰向け・側臥位(横向き)で通常通りに行う事が出来る。

腰部と頸部の可動検査を行い、どのような動きで痛みが出るかを確認。

動体療法のテクニックで痛みの出る動作を一つ一つ改善していく。

全ての施術が終わった後に、もう一度姿勢検査と立位で可動検査を行う。

骨盤・肩の高さは整い、どの動作でも痛み・重み・張り感などに違和感は

感じなくなったようだ。

今回、9ヶ月に患者さんで臨月が近く、お腹もかなり大きかったのだが

何に支障もなく施術を行う事が出来た。

動体療法を導入以前は腰部に関しては診る事が出来なかった。

骨盤や腰部に関するテクニックはうつ伏せにならないと出来ないものが

殆んどだったからだ。

しかし、今は動体療法のテクニックは仰臥位(仰向け)もしくは座位で

出来るので妊婦さんに負担無く、施術が行える。

矯正のような強い刺激も無い。

ただ今回、痛みは取れたが一時的なものだといえる。

当然、日々の生活で体にまたストレスがかかり、ゆがみも出てくる。

そうなれば、また痛み出てくるだろう。

たとえ出産してお腹が小さくなったとしても、お子さんを抱けば同じような

姿勢をとる。

子供は成長し体重が増せば、お母さんの負担も必ず増す。

お子さんが小さいうちは施術院に通うこともままならないので

そこで大切なのは患者さんが自分でケアする方法を身に付ける事だ。

次回、自分でのケア方法を覚えていただきたいとお伝えし

一週間後に予約をいただいた。

この日誌を書き終えて、前に妊娠6ヶ月の妊婦さんの施術も日誌に書いた

のを思い出し見直してみたら、今回と殆んど同じ事を書いていた。(笑)

今日の新患さまは26歳女性、主症状は肩こりと腰痛が気になって来られた。

問診等を済ませ、施術を行い始めてから、右手首に水が溜まっていて

整形外科に通っていると言われた。

普段は痛くないが、手を付くような(手首の伸展)状態で痛みが出ると言う。

手を屈曲(掌屈)させると、関節部分で盛り上がりがある。

整形外科ではここに水が溜まっているが、抜くのは不可能なので抗炎症剤

のお薬等で様子を診ましょうと言われたそうだ。

まぁ今日は肩こりと腰痛と言う事だったのだが、手首を動かしていただき

痛みの出る動作をチェック。

動体療法の腱鞘炎のテクニックである部分を押圧しながら同じ動作を

していただくと痛みが出ない。

その状態で数回動かしていただき、押圧をしないで動かしていただいても

痛みは出なくなった。

動体療法は非常に色んな症状に使えて、効果の出る方法だと今日も実感できた。

当然、この後に主症状の肩こりと腰痛の痛み違和感も無くなり、次の予約をされて

笑顔で帰っていただく事が出来た。

患者さんの笑顔はやっぱりいいものだ。(^^)

昨日は隣の市から(20km)ほど離れたところから

紹介の患者さま来ていただけた。

そういった患者さまは、確かに少なくない。

かなり離れたところから通っていただけた方は今までも居た。

三重県の津市だったり、岐阜県の高山市だったり

中には韓国に転勤していて、帰国された時に必ずおみえになる患者さんも居る。

ただ遠くの患者さんは、何らか当院の近くに親戚や息子夫婦がみえたりするのだが

今日、来ていただいた患者さんは全くこちらの地方には縁も縁も無い。

随分、前の話だが当院にお通いの患者さまのお父様が来られた事がある。

息子夫婦の所へ孫を見に来て、そのついでに来院された。

まぁ通う事は出来ないので、1回しか施術は出来なかったのだが

かなり症状は緩和された。

その方のご自宅が東京で、1回で良くなったと評判を聞いて、わざわざ東京から

奥様を見て欲しいと夫婦で来院された。

奥様だけでなく、ご主人も膝痛があると言う事で診させていただいたのだが

東京からわざわざ施術のためだけに来院していただけた嬉しさもあるが

プレッシャーも大きい・・・(^^;

まぁ、でもいつもどおり一生懸命に行うしかない。

遠くから来ていただいたからといって、特別な事が出来るわけではないのだから(笑)

いつもどおり、丁寧に問診・説明・検査・施術・再検査・生活習慣のアドバイス

手順どおり行ってゆく。

奥様は腰痛なのだが、年齢が70歳と高齢なので、カイロプラクティックの技術ではなく

動体療法の技術をメインで施術を行った。

痛かった動作をしても痛みが無く、体全体的にも軽く楽になったと喜んでもらえた。

ご主人は65歳で骨格もしっかりしているし、仕事でアメリカに住んでいた事があり

本場のカイロプラクティックを経験されているので、カイロプラクティックの技術をメインに

施術を行う。

膝は整形外科検査法を使い、半月板や靭帯に損傷が無いか確かめて

当院独自方法を施したところ、痛みも無く膝自体が軽くなられたと言う。

アメリカで受けたカイロプラクティックより、当院のやり方の方が非常に良いと言って頂けた。

最高の誉め言葉を貰い、嬉しい限りだ。 (^0^)

患者さんが痛みが無くなって、笑顔になってくれる瞬間。

これがたまらなく俺にとっても嬉しい瞬間。

帰られる時に「来た甲斐があった。来て良かったね。」とご夫婦の会話を聞けた時は

この仕事やってて良かったと心から感じた。

今日は寝違えの患者さんが3名・・・

不思議なのだが、同じような症状の患者さまが続く事が時々ある。

 

症状的には首を回す事が出来ず、振り向くのも体ごと回らないと後ろが見れない。

一度寝てしまうと首を支えられなくて、起き上がるのが非常に困難だと言う。

寝違えは頚椎での捻挫なのだが、首を動かすのに使用する筋肉は首だけではない。

背中の筋肉や時には腰の筋肉も使う。

背中などの筋肉の動きが悪く、首の筋肉の補助が出来ないと、首の小さな筋肉には

大きなストレスが掛かる。

僕の施術では当然、捻挫のような傷口が一瞬にして治るなんて事は絶対に無い。

ではこういった患者さんを少しでも痛みから解放し、楽な状態にするには、患部に負担

が掛からないように背中等の筋肉が首の筋肉をサポートする状態を作れば良い。

今日の施術は患部である首を触らずに症状を緩和する事を課題として行う事にした。

 

施術は足低腱膜の緩めから行い、下肢の緩め・骨盤調整と行ってゆく。

この時点で再検査したところ、自分の首を支えて起きられなかったのが、起きる事が

出来るようになり、痛みは有るが首が少し回旋出来るようになった。

腰部・背部の緩め・上肢の調整(患部側の上肢は三頭筋や二頭筋や胸筋のストレッチ

も追加する)・仕上げは必殺の動体療法。

可動検査を行い、痛みのある動きに対して一つずつ施術を行っていく。

首を回した時に僅かに痛みが残ったが、首は動くようになった。

回旋・側屈・前屈・後屈どの動きも制限無く動かせるようになった。

しかしあくまで怪我である以上、炎症もあるはずなので温めないようにアドバイス。

肩の筋肉までは触ったが、首そのものは触る事無く施術を終える事が出来た。

 

僕が一番苦手だったのは、寝違えのような症状に対する施術だったが、動体療法を

導入してから、しっかり患者さまに満足していただける結果が出せるようになった。

まだまだ患者さまを改善する方法は世の中に沢山あるはず。

日々、努力を惜しまず精進していきたい。